V60 BASIC RECIPE
V60の基本レシピ|15g・240gで淹れるハンドドリップ
BrewTune編集部更新日:2026年9月5日 約6分
まず結論
豆15g、お湯240g、92℃、中細挽きを出発点にします。40gで30〜45秒蒸らし、合計240gまで3回に分けて注ぎ、2分30秒〜3分で落とし切るレシピです。用意するものと基準値
コーヒー豆15g
お湯240g
湯温92℃
挽き目中細挽き
抽出時間2:30〜3:00
比率1:16
これはBrewTuneが家庭用の出発点として提案するレシピです。豆の焙煎度、グラインダー、V60のサイズで流速は変わるため、完成形ではなく比較の基準として使ってください。
蒸らしから注ぎ切りまでの手順
| 時間 | 合計湯量 | やること |
|---|---|---|
| 0:00 | 40g | 粉全体を濡らし、30〜45秒蒸らす |
| 0:40 | 120g | 中心から小さな円を描いて静かに注ぐ |
| 1:10 | 180g | 水位が下がり切る前に次の注湯 |
| 1:40 | 240g | 最後まで同じ高さと速度を意識する |
| 2:30〜3:00 | — | 落ち切る前後でドリッパーを外す |
ペーパーを湯通しして器具を温め、粉面を平らにしてから始めます。注ぐ位置や高さを毎回そろえると、レシピを比較しやすくなります。
うまくいかないときは、挽き目から変える
- 2分より早く、酸っぱく薄い:挽き目を1段階細かくする
- 3分30秒以上かかり、苦く渋い:挽き目を1段階粗くする
- 濃さだけが合わない:挽き目を戻し、豆とお湯の比率を調整する
豆量、湯量、挽き目、湯温、注ぎ方を同時に変えると、何が効いたか分からなくなります。まず同じ豆で2杯淹れ、一度にひとつの条件だけ変えて比較します。
参考資料
本記事は以下の公開資料を参考に、家庭で再現しやすい出発点と調整手順をBrewTune編集部がまとめたものです。
- HARIO:V60コーヒーメーカー 取扱説明書
- 全日本コーヒー協会:おいしいコーヒーのいれ方 基本編
