COFFEE TASTING NOTES

コーヒーの味を記録する方法|甘さ・酸味・苦味・ボディ

まず結論

熱い・温かい・冷めたの3回に分け、甘さ、酸味、苦味、ボディを同じ順番で記録します。良し悪しより、強さと連想した具体物を書くと比較しやすくなります。

4項目を同じ順番で記録する

甘さ砂糖ではなく、丸さや果実の熟した印象
酸味強さに加え、柑橘・りんごなどの質
苦味カカオのような心地よさか、焦げ・渋みか
ボディ口当たりの軽さ、厚み、なめらかさ

WCRのSensory Lexiconは、コーヒーの味・香り・質感を記述し、強度を測るための共通語彙を定義しています。家庭では全項目を覚えず、毎回同じ4項目から始めると比較できます。

温度が下がるまで3回味わう

  1. 熱い香りと苦味の第一印象を短く記録します。
  2. 温かい甘さ、酸味、ボディを1〜5の同じ尺度で評価します。
  3. 冷めた隠れていた香り、後味、飲みやすさの変化を追記します。

「おいしい」を比較できる言葉へ変える

曖昧な感想を観察へ変える例
最初の感想記録例
酸っぱい酸味4/5、レモンのよう、冷めると甘さが出た
苦い苦味4/5、焦げた印象、口の乾く渋みあり
濃いボディ5/5、重い口当たり、後味が長い
飲みやすい酸味2/5、甘さ3/5、後味が短く透明感あり

参考資料

本記事は以下の公開資料を参考に、家庭で再現しやすい出発点と調整手順をBrewTune編集部がまとめたものです。